3週間をきりました。いよいよまた一つ準備が加速してきました。

今週から工事がはじまり、見事に解体されて中身がなくなりました。居抜きではあるのですがらほぼスケルトン状態で、自分のやりたいように協力していただいて感謝です。

創業の想い　続き

お客様が2度、3度行きたいっていうお店を作りたい。ちょっとした気遣い、食事の提案、お客様との会話。それが堅苦しくなく、不愉快でなく、ほんの少し心地いいと思ってもらえる店づくり。
美味しいものを食べて幸せやなと思ってもらえる喜びづくり、仲間といい時間を過ごせて良かったと思って頂くような店を作りたい。

今の飲食は供給過多でもあり、それこそ中食やデリバリーがどんどん質を上げ面積を拡げてると思う。消費者の食が豊かになる事はいいと思う。しかしながら飲食の負は、そういう時代の流れに全く動かずに、その場しのぎが多く、人を削り、サービスを減らして教育なんてしない。今日の利益を守ろうとはするが、働いている人は何にも楽しくないだろうしお客様も迷惑やなと思う。お客様の喜びの為とか美味しい料理とかなく、会社が店が生き残るためだけに今日のお客様を集めるなんて、それこそ外食を廃れさす一方だと思う。
最近はそうそう不味い店なんかなかなかはいけど、入って後悔する店は凄く多い気がする。頼むのさえ億劫になる店もある。
でもそこに入ったように仕方ないから入る店もある。だから変わらないんやなって思う。もちろんスタッフ側もこんなんでお客様来るからこんなんでいいと思うんやろう。
個人でやられてるところはそれこそお客様の距離が近いから相対力で楽しめるんやろう。
この食事を終え、午後頑張ろうとか、明日も頑張ろうとかそういう気持ちになって欲しいなって思う。